今期最終戦 負ければ関東大会の進出がなくなるという後がない試合

千葉教員SCとは勝ち点25の2位で並んでおり、馬来田FCが勝ち点26で前節まで1位。この試合に勝った方が勝ち点28で暫定1位になります。(馬来田の試合は午後7時開始)
合宿をして万全で臨んだ試合、コンディションは良い。ただ会場となった国際武道大学は練習のための設備がなく、仕方なくコンクリートの上でアップをすることになってしまいました。
開始早々、コーナーキックで失点してしまいました。
横にボールをつなぎ、個人技でセンターにドリブル突破する千葉教員。対して浦安JSCは後ろでボールを奪い、横、縦とボールをつないで確実に相手陣内に攻め込みます。センタリング、フォワードの縦の突破とこの日の試合はバリエーションが多彩でした。
惜しいシュートが何本かあり、このまま続けば確実に得点が来る、との期待が出てきたのですが前半は0-1で終了。浦安側には30人ほどの応援が駆けつけてきていました。
さて後半が始まり、5分ほどしたところで羽田選手がドリブル突破で持ち込み、見事シュートを決めました。
浦安JSC側の応援席は大歓声!羽田選手、リーグ12得点目です。
その後試合は浦安JSCの一方的な展開に。しかし千葉教員もさすが、攻め立てる浦安JSCからボールを奪うと左右に散らして速攻の攻めを見せます。これを危なげなくさばく守りの選手達。
後半15分ほどでいよいよ選手交代に動きました。伊福選手の投入です。伊福選手は一昨年のキャプテンですが、今期後半から選手として復帰しました。伊福選手のグランド内での指示が活きてきて、チームに彩りが出てきました。
攻めがより多彩になり、どんどん前に出てゴールを脅かします。

しかし相手GKの反応が素早く、ゴールの枠に飛んだシュートもことごとく遮られてしまいます。あまりの攻めの早さに相手チームもたまらずファールを繰り返します。数えてはいませんでしたがカードの数は相手チームだけで6枚は出たのではないでしょうか。退場にならなかったのが奇跡のようでした。
そしてやってきました2点目。染宮選手のスピード。ドリブルして、パスをし、これを受けて技ありのシュート。反応の良かった相手GKは一歩も動けませんでした。
またまた応援席は大歓声。
残り時間はあと10分ほど。この1点差を守りきれば優勝が見えてきます。監督も「責め続けろ!でも守りもしろ」と気持ちをそのままぶつけていました。
相手はパワープレイに入ります。
残り1分。攻める浦安JSCからボールを奪ってゴール前に怒濤の攻めを見せた千葉教員。ほぼ全員ゴールの前に。そして無情にもボールが浦安JSCのゴールにこぼれていきました...
そして相手側最後のコーナーキックと思われた時間帯、相手のGKも前に出て攻めてきます。なんとかそれを防いでボールは前に張っていた羽田選手までフィードされました。蹴ればGKのいないゴールに....ものすごい早さでもどった相手選手と競り合ってボールはゴールを外れてしまいました。
時間切れ。2-2のドロー。
これだけ白熱した試合は県リーグではなかなか見ることが出来ません。私はカメラを持っていたのですが、思わず力強く握っていて手が疲れました。体はずっと相手陣営側に向いてしまっていました。観戦していて「攻め」の気持ちが移っている。
選手はよく走りました。後半45分になってもグランドの端から端までエネルギーを切らすことなく走り続けました。
この試合の結果、得失点差がひとつ上回っていた浦安JSCが暫定首位となりました。
しかし....夜の試合で順天堂大学と馬来田FCが引き分け、勝ち点1を上積みして浦安JSCは3位となってしまいました。
関東を目指して戦ってきた選手の皆さんは、グランドで結果を知ることが出来ずとても残念な気持ちであったと思います。張りつめた心を体を少し休めてください。
我々にこんなに興奮と夢を与えてくれてありがとうございます。でもまた来年の目標が出来ました。サポーターも一緒に戦いますよ。
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