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イヴィザ氏によるドイツ流トレーニング

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1月2、3日に行われたジュニアユース+ユース対象のトレーニングを観戦しました。
2日は4時間のフィールドトレーニングに加え、イヴィザ氏が持参した20枚ほどのDVDを使った戦術トレーニングを2時間半。
3日は3時間半のフィールドトレーニングが行われました。

<フィールドトレーニング>
まずはアップの仕方、そして筋力をつけるトレーニングについて入念に指導がされました。
普段なにげなくやっているトレーニングですが、きちんと筋肉を意識する事によって筋力は確実にアップします。

次にミニサッカーのフィールドを使ってのトレーニングです。
ボールを使ってのミニサッカーですが、単純にボールを追うトレーニングでは本番力が身に付きません。
徹底されたことは「コミュニケーション」と「真剣さ」そして「スピード」です。
そのために工夫されたトレーニングメニューが準備されていました。
ここでは詳細を記載出来ませんが、使っていない(次に使う)ボールの置き方一つとっても非常に考えられた興味深いものでした。
選手は戸惑いながらも、次第にトレーニングの意味み気付き、熱の入ったサッカーを展開するようになりました。

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3日に行われたのは広いコートを使った実践トレーニング。

後に説明するビデオを使った戦術面を、何度もボールを止めながら確認して実践します。やはりスピードがとても重要です。

繰り返し行われたのは、数的優位な時の攻撃、逆に数的不利な場合のボール保持の考え方。そして何度も繰り返したコーナーキックの守備側がいかに短時間で攻撃に転じるかの方法論。これは目から鱗が落ちる最新ドイツ流(イヴィザ流)の方法です。

<戦術面のトレーニング>

イヴィザ氏の1860ミュンヘン U-19はブンデスリーグで現在首位を走っています。彼らが実践している戦術面を惜しげも無く披露してくれました。

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トレーニングで疲れた選手達ですが、頭をリフレッシュさせながら何度も頷いていました。ビデオは1860ミュンヘン U-19の試合のみならず、ヨーロッパの大会からピックアップされていました。これを止めながら「さて、ここでボールはどちらに出すべきか?」「この壁は正しいか?そうでないならどうすべきか?」など、常に選手達に考えさせながらの勉強となりました。

<その他>

イヴィザ氏は天皇杯の準決勝と決勝を競技場で観戦しています。更に高校サッカーも競技場やテレビで観戦しました。

私も一緒に競技場に出かけましたが、彼が日本のサッカーを見ながらつぶやくことは残念ながらポジティブなものは少なかったです。

実際に今回の浦安JSCで彼が繰り返し言ってきた事や実践させてきたことは、現在の日本のトップチームが結果的に試合で行っているサッカーとは違っています。

彼は今回、ボールキープの大切さとスピードとコミュニケーションを徹底しました。天皇杯の試合はスピード面で、高校サッカーの試合はボールキープ面でヨーロッパの最新サッカーと比べるとまだ課題がありそうです。

浦安から世界へ!を実践する今回のトレーニングが、チームに非常によい結果を残し、また選手自身が考えながら練習と試合を行えるようになることが大きな成果だと思います。

今回は選手のトレーニングのみならず、コーチ達にも逐一トレーニング内容と目的が伝えられています。そのノウハウがぎっしりと詰まったトレーニングを、これからも徹底して「浦安から世界へ」選手達を繰り出す礎となると確信します。

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